AIイラスト制作ソフト、Midjourney(ミッドジャーニー)が公開され話題となっていますね。
今回はこのAIイラスト制作ソフトを試してみたい方に向けて登録の仕方を解説します。

このミッドジャーニーを使用するには、「Discode(ディスコード)」というサービスのアカウントを取得する必要があります。

Discodeとは

Discodeは、アメリカのチャットサービスです。
1対1やサーバー単位で多人数のチャットが可能です。

ミッドジャーニーを使用するための手順

1.Discode(ディスコード)のアカウントを作成する。
まずはDiscode(ディスコード)のサイトにアクセスしてアカウントを制作しましょう。

Discode(ディスコード)

2.Midjourney(ミッドジャーニー)のサイトにアクセスする。

Midjourney

するとあなたに招待状が来ています。
というメッセージが届きます。

ミッドジャーニー招待
ミッドジャーニー招待

「招待を受ける」ボタンをクリックします。


するとディスコードの中の下記のMidjourney(ミッドジャーニー)のサーバーにアクセスできます。

ミッドジャーニー

左のNEWCOMER ROOMSの「newbies-数字」をクリックして中に入ります。

ミッドジャーニー6

そして下のメッセージをクリック「/」を入力すると/imagineが表示されますのでクリックして選択します。

promptの中にAIに作成して欲しいイラストのキーワードを入力します。

試しに「japan」「samurai」「duel」Castle Ruins Forestと城 遺跡 森という意味で入力してみるとこのように4つのイラストが生成されました。

mid6
mid3

このように4つの絵が生成されました。

チャットに結果が表示されますが、ほかのユーザーもチャットに書き込まれていきますので自分の生成されたイラストを見逃しやすいですのでスクロールして探します。
よく分からない場合は下の「最新のメッセージを表示」をクリックすると最新のメッセージまで行くことができますので、下からスクロールして自分の生成したイラストを探しましょう。

下にあるU1、U2、U3、U4をクリックするとさらに高解像度の絵を生成します。

mid8
mid5
mid2

下のVはその絵を元にさらに新しいイラストを生成するという使い方になります。

mid4

ちなみに他の人が生成された絵や、キーワードをチャット欄で見ることができます。
色々な人の絵を見て研究してみましょう。

ちなみに無料版だと25枚まで作成することができます。
それ以上作成するなら課金する必要があります。

課金

料金としては
月額10ドルと30ドル、そして企業用の600ドルがあります。

Basicプラン

・月200分まで生成可能。(およそ200枚)
・時間購入 60分で4ドル
・商用利用可能

Standardプラン

・月900分まで生成可能。(およそ900枚)
・時間購入 60分で4ドル
・生成無制限のリラックスモードの使用が可能。(リラックスモードは生成時間が長くなる)
・商用利用可能

私的にはガッツリ使うなら迷わず30ドルをお勧めします。
生成無制限のリラックスモードを使用できるのが大きいですね。
現在の体感としてはリラックスモードでも遅くはないと思います。

まとめ

イラストAIであるミッドジャーニーはこのように文字で指定してあげることによりイラストを生成することが可能な優秀なイラストAIサービスです。

登録は簡単でDiccodeのアカウントを作成してMidjourneyのサイトに行くだけで利用することが可能になります。

簡単なキーワードでお驚くようなイラストが生成されますので、ぜひ試してみてくださいね。
簡単な作例も載せておきます。

forest, moon, castle, --ar 7:5
forest, moon, castle, --ar 7:5
cat, cute, in a box
cat, cute, in a box
cat, cute, in a box
cat, cute, in a box


無料版でも25回使用することができますのでチャレンジしてみてください。